ここのところずっと1日7〜8時間(時々それ以上)は
ひたすらにイラストを描き続ける仕事をしているのですが、
制作ソフトの技術はもちろん、
「ははあ、こういう風にすると仕事が来るんだなあ…」
ということも学ばせて頂いています。
そのひとつが“サンプル”。
絵を描く人間(というか、わたし)は
「言われればなんでも描きます(描けます)」
と思っているのですが、
絵を描かない人たちのほとんどは、
「実際に描かれた物を見ないと、その人が何を描けるのか分からない」
…んだな〜ということを思い知りました。
分からない、というか、想像がつかない、というか。
あるいは、“確信が持てない”というのもあるかも知れません。
だから「わたしはこんなものが描けますよ」というサンプルが大事なのです。