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  • 2023.10.11 Wednesday
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【こころの悩み】精神疾患を乗りこなす宿題中&メンヘラ.jpに投稿採用されたから読んでね!
宿題中

年内にやらなければならない仕事を
計画通りに着々と終わらせたら
急に心が暇になってしまい、
このクソ師走に【心の闇が爆発してしまった】

暇はいけない。暇は簡単に心をダークサイドに堕とす。
しかし、「暇」がなければ
「自分が限界ギリギリの状態である」
ということに気づかないまま極限状態に達し、
ある日突然ホームに飛び込む気がする。

島根県は電車文化が栄えてないので、
島根県松江市在住のメンヘラは
「宍道湖に飛び込みたい」になるのだが、
(わたしだけか?)
まあ、そんな些細な違いはさておき、
そう考えると、「暇」って良いものかもしれない。

駅のホームや宍道湖に落ちると限りなく死ぬ可能性が高いが、
ダークサイドに堕ちるだけならとりあえず死なない。
とりあえず生きてるぞ。やったね。

ということで現在、
己の精神疾患(境界性人格(パーソナリティ)障害)を乗りこなすための
「宿題」を見つけたのでそれをやっている最中だ、
という話をご報告したいと思ってパソコンに向かった。
 
* * * * *

【この記事にも書いたのだが】
もういよいよ自分はダメだという岐路に立たされ、
「しにたい」と「しにたくない」の
狭間で揺れながら、
ひとつ思いついたことがあった。

「命日」を決めよう。
「命日」までに人生が何も変わらなかったら本当にその日に死のう。

この発想はわたしが尊敬してやまない
作家・アルティシアさんの著書
【59番目のプロポーズ】を読んでいて思いついた事である。



これは作者のアルティシアさんが
mixi日記に綴っていた(mixiが限りなく懐かしい)、
現在(確か)結婚して12年になる旦那様との
出会いそして付き合うまでの過程を書いたものである。

勘のいい方はお分かりだと思うが
アルティシアさんのペンネームの由来は
「ガンダムのあのキャラクター」であり、
彼女のコラムはオタク心を絶妙にくすぐるフレーズでいっぱいだ。

わたしはかねてより
彼女のコラムの大ファンだったが、
書籍を買ったことがなかった。
でもものすごく「59番目のプロポーズ」は読みたかった。
それがこのたび電子書籍版配信開始したということで、
Amazonの1-Clickシステムで即購入したのだ。

前置きが長くなってしまったが、
この作品(自伝?)の中で
旦那様となる「59番」が

「23歳の時に、これから10年間努力して
人生が何も変わらなかったら死のうと思っていた」

的な発言をしている箇所がある。
(本物を読みながら書いていないのでニュアンスで書いています。
 実際の文章が読みたい方は是非買って読んでね!)

これを決意した旦那様はそれから10年
血反吐を吐くような努力をするのだが、
(これも実際の本で確認してね!)
「これは…いいな」と思った。

わたしは「期限のない努力が続かない」
典型的なダメタイプの人間だ。

なので「命日を決めてそれまで努力する」という計画を立てた。
決意が揺らがないように手帳に「命日予定日」と記した。

* * * * *

命日予定日までにどんな努力をしようか、と考えたが
やはり自分に一番大事なのは己の精神疾患を
乗りこなす術を学ぶことである、と思った。

最近読んでいなかった
【心理カウンセラー根本裕幸(先生の)オフィシャルブログ】
を再び読むことにした。

根本先生の言葉には前々からたくさん救われてきたが、
氏が悩める者たちに出す
「宿題」
をちゃんとやった事がなかった。

なぜなら、めちゃくちゃ大変で面倒くさい宿題が多いから。
「時間と心に余裕ができたらやってみようかな〜」
などと思っていたが、
なにせわたしは人生が変わらなかったら
命日に死ななければいけないので、
そんな悠長なことを言っている場合ではない。

(読者はこの辺りでわたしが冗談で言っているように
 感じ始めたかもしれないが、至って本気である)

ということで、自分が今一番悩んでいることに一番近い記事を探し、
さらにそこで提示されている「宿題」をやることにした。


で、今、

「両親への恨みつらみを1,000個書く」

という宿題をやっています。
※正確には
「両親に対して嫌だった事、むかつく事、
悲しかった事、寂しかった事、我慢した事1,000個」です

自分の精神疾患の原因は主に両親であると自負しているわたしですら、
1,000個はつらい。
今やっと351個まで書けた。

実はこの宿題は
「恨みつらみを1,000個書く」が全てではなく、
これは3つの行程のうちの1つに過ぎないのだが、
詳しいことは現在「読者投稿」を楽しませて頂いている
【メンヘラ.jp】さんにテキストを書いて投稿しようと思っています。
(ボツになったらブログに載せます)

* * * * *

ここでやっともう一つの本題。
最近【メンヘラ.jp】というサイトに
「読者投稿」としてコラムを書いて投稿しています。

以下が過去投稿したコラム。
おひまならよんでよね!

【メンヘラ彼女と別れたい男友達の相談をメンヘラが受けてみた】

【「私は幸せになる資格がない!」 進んで不幸を選び続ける自罰人生から解放された話】

今のところ百発百中で採用されているので、
(2作しか投稿してないけど)
そろそろボツになるんじゃないかと不安。
でも楽しく書いています。

文章を書くときは「巴」という
表記でやろうと昔から決めているので、
投稿名は「巴」になっております。
読み方は普段のペンネーム通り「ともえ」です。
っていうか巴が本名なんだけども。

なんでこのサイトを知ったかというと、
以前も心の闇が爆発して
ブログにそれを書けないくらい病んでた時、
グーグルの検索窓に
「しにたい」
って打った事がある。

で、検索ボタンを押したら、以下の記事が引っかかったのだ。

【「死にたい」と検索したら「死んではいけません!」と言われるのが嫌だった】

これは【メンヘラ.jp】編集長・わかり手さんの文章なのだが、
「そうそうそう!! そうなんだよ!!」
と全力で頷いた。

一番頷いた文章が以下である。
(本文抜粋)
当たり前の話だが、「死にたい」というキーワードは「検索」ではない。
(中略)
それは単なる感情の吐露だ。知識を検索することを目的とした文字列ではない。どこにも吐き出せない感情が、検索エンジンの検索窓という虚空に表出したものだ。

つらい感情を抱えつつも、それを友人や知人や公的機関に吐露できない者だけが「死にたい」と検索エンジンに打ち込む。
【「死にたい」と検索したら「死んではいけません!」と言われるのが嫌だった/メンヘラ.jp】


誰にも言えない気持ちを虚空に吐き出す。
あーそれだ。
わたしのやっていた事はそれだったのだ。

以前は母やパートナーに
「死にたい」と言ったり送ったりしていたが、
やはり「死にたい」の破壊力はデカい。
言ってしまった方はすっきりしても、
言われた方にはめちゃくちゃ重い荷物を持たせてしまう。
当たり前だが、できれば言いたくない言葉だ。本当は。

ただ、わたしが実際に死ぬほどの自殺未遂を犯した時は
「とうとう周囲に『死にたい』と言わなくなった」
時だった。
わたしはおそろしかった。
もう一回アレが来て今度こそ本当に死んでしまうのが。

だからGoogleという虚空に「死にたい」を放った。

そしたら
「メンヘラのなんか手助けっていうか暇つぶしになればいいなー」
ってサイトが出てきた。

わたしは驚いた。
ネット上のメンヘラはみんな
メンヘラ(自分)に酔ってるメンヘラだと思っていたから。
こんな建設的な事をしているメンヘラが世の中にいるのか、
と目から鱗が100枚くらい落ちた。

わたしがかねてより
ブログで自分の闇を吐露しているのは、
(最初はただの吐瀉物だったけど)
「同じ悩みで悩んでいる人のちょっとした手助けくらいにでもなれたら嬉しい」
という気持ちからだった。

わたしもこんな文章を書きたい。
しかしライター募集はとうに終了している。
その代わり、「読者投稿」というシステムが設けられていた。

「メンヘラ.jp」の存在を知ったのが、
不眠で悩んだ深夜かほぼ明け方の時間。
一度寝て、その翌日に一気に投稿コラムを書き切った。

それが【メンヘラ彼女と別れたい男友達の相談をメンヘラが受けてみた】である。

わたしはずっと絵が好きなんだと思い込んでいたけど、
ここで気づいた。
「文章を書くのも好きだ。
というか、ずっと好きだった」と。

よく考えたら小学生の頃から
訳のわからない小説を書いていた。
(卒業文集に載っているはず。消したい)

わたしはずっと言葉や文章で
自分の人生を整理してきた。
あ、これ、ずっとやっていきたいな、と思った。

メンヘラなのに33年生きてきて〆切を破った事がないです。
(依頼主の都合以外で)
コラムの仕事ください。

「ください」って言って仕事が来るわけではない事は
重々承知なので、どこかに売り込まないとだめだろうなあ。
(今時ライターなんて死ぬほど存在しているし)
SPA!とか?
(松尾スズキ氏が書いているので何となく挙げただけですすみません)

* * * * *

コラムの仕事募集はさておき。

世の「メンヘラ」には、
ファッションメンヘラや
なんちゃってメンヘラ、
ガチメンヘラや
寛解メンヘラ、
無自覚メンヘラや
開き直りメンヘラなど
山ほど種類がいるが、

世間(の健常者)は
それらをすべて
「十把一絡げにする」
とわたしは知っている。

(メンヘラが至極身近にいる場合を除く。
 余談だが、わたしは周囲の友人たちに
「メンヘラの相談をできる寛解メンヘラ」
 だと思われている可能性が非常に高い)

わたしにだって好きなタイプのメンヘラもいれば
嫌いなタイプのメンヘラもいる。
できれば嫌いなタイプのメンヘラと一緒にされたくない。

そうしたらもう、「自分」が努力するしかないんだよなあ。

だからわたしは県の公募に応募して、
県のイラスト仕事を掴み取ってやったのだ。
どうだ世間。
ざまあみろ世間。
そしてきっちり〆切を守るぞ世間。

* * * * *

わたしは一生健常者にはなれない。

それなら「あいつはなかなかやるメンヘラだ」と思われたい。

いや、人の評価ばかり気にしていたらダメだな。

自分で自分の事を

「わたしはなかなかいいメンヘラだ」と思いたい。

でも思えなかったら、手帳に記した命日予定日に死ななくてはならない。
(本気だと思われても冗談だと思われても結構です)

まずは、両親への恨みつらみをあと
649個書かなければ。(ひい…)

うっひゃ〜、おめぇ強ぇなあ。
オラわっくわくしてきたぞ!


ごきげんよう、さようなら。


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コメント
2017/01/01 1:36 PM posted by: がお
メンヘラjp.からきました
自分も辛くてしにたいしにたいの毎日ですが
死のうとしたが助かった話を読ませてもらい
いろいろ考えさせられました。
それでも前向きな記事に 読んでて
癒され すごくいい記事でした。
これからも ちょくちょく覗かせてもらいます笑
2017/02/07 11:30 AM posted by: ともえ
>がおさん
メンヘラ.jpから興味持っていただけて嬉しいです!ありがとうございます。
ネガティブな前向きや後ろ向きなポジティブを目指しております。
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