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島根県出身の童画作家・佐々木恵未先生の作品展を加納美術館(安来)へ観に行きました
180915_01s.jpg

今日は佐々木恵未(ささき・めぐみ)先生の
作品を見に行って参りました。
島根県江津市出身の童画作家さんです。

佐々木先生といえば、島根県では
“しまね子育て応援パスポート「こっころ」カード”
のイラストを描いていることで有名ですね。

とはいえ、何でその人の
作品展みにいくの? という感じですよね。

どういうご縁かと言いますと、
今わたくし島根県の事業「ことのは」の
専属イラストレーターをやっているんですね。
第16回作品の挿絵はこちらでご覧いただけます

佐々木先生は、前任の
「ことのはイラストレーター」さんなのです。

なぜ佐々木先生に代わって
わたしになったかというと、
佐々木先生は59歳の若さで亡くなられてしまったから。
 
自分の前任の方が今までどのような絵を描かれてきたのか
単純に見てみたい、
最初はそんな気持ちで加納美術館の門をくぐりました。

180915_02s.jpg

佐々木先生の展示は何部屋にも分かれており、
最初に入った展示室ではさっそく
「ことのは」入賞作品の挿絵として描かれた
“あったか家族”シリーズの絵が
ずらりと展示されていました。

180915_03s.jpg

「佐々木先生は原画に
『ことのは』の言葉をそのまま書かないんだ!!」
とびっくり…。

(いや、わたしは絵の横にそのまま
「ことのは」入賞作品の文字を書いちゃってるんで…)

自分もなかなか頑張って描いているとは思いますが、
見れば見るほど
「ハア〜〜〜〜〜〜〜わたしとは全然違う作風だ!」
と思いました。

180915_04s.jpg

次の展示室では、佐々木先生のお仕事用のイラスト作品や
ご本人の写真パネルなどがありました。

ご本人の顔を全く知らなかったので、
すごいおかっぱで少女のような方でびっくりしました。

180915_05s.jpg

さらにびっくりしたのは、
佐々木恵未先生の才能を見出したのは
「こんなこ いるかな」生みの親、
有賀忍先生だった…ということ。

「こんなこいるかな、超懐かしい!!!!
リアルタイムで観てた!!!!!!
いたずらっこのたずら!!!!
こわがりやのぶるる!!!!!」

…って、心の中で叫びながら観てました。

まさか自分が幼い頃に観ていたアニメの原作者と
こんなところで繋がるとは。

180915_06s.jpg

そして佐々木先生の作品は、
大きいサイズのキャンバスに
ものすごく緻密に絵を描かれているものが多く、
それも驚きました。

(ほとんど、ことのはの挿絵しか見たことなかったので…
こっころカードの絵もカードサイズでしか見てなかったし)

180915_07s.jpg

続いて2階展示室は、
デビュー当時の作品から
亡くなる直前まで描いていた下絵、
実際に使っていた絵具などが
置いてありました。

このキャンバスが個人的に一番衝撃でした。

先生の作風もあってか、
正直言ってわたしの中では

「佐々木恵未先生は、おとぎ話の中の人」

という印象だったんですよ。

でもこのキャンバスを見た瞬間に、
ものすごい生々しさとか、
「命」を感じました。

「この人は本当に生きていて、
そしてもう、この世にはいないんだ」
と思ったら、
一度も会ったことないのに、
すごく寂しい気持ちになりました。

佐々木先生を紹介する短い動画も見たのですが、
その動画から、作品から、
もういっそ展示会場全体から、

「私は絵を描くことが大好き!」

という雰囲気が溢れ出ていて、

「わー! やっぱりわたしと全然違う作家さんだわ!」
となりました。

このブログの愛読者さんは
過去に読んだことあるかもしれませんが、
わたしは「絵が大好き!」という気持ちで
絵を描いてはいません。

いや、もちろん、30年以上は描き続けてるんだから
好きではあると思いますよ。

ただどちらかというと、
「やりたくないことを排除していったら、
残っていたのは絵や文章を書くことだった」
という風情なんですね。

絵や漫画を描くのは、わたしにとっては
「宿命」めいたものを感じます。
描きたいというよりは、描かずにいられないのです。

だから
「好きなことを仕事にできて幸せですね!」
とか言われると
「何もわからないくせに知った風なことを言うな(^v^)」
と思うわけですね(毒)

ただ、現在はそういう自分も最高だなと思っているので、

「佐々木先生と違うから、自分はダメだ!」

とは1mmも思わず、

「佐々木先生は、佐々木先生。
わたしは、わたし☆」

となりました。

いやー、とはいえ、今後の生き方とか
作品のつくり方には影響を受けたと思います。

わたしは佐々木先生の代わりには1mmもなれませんが、
わたしのやり方で、みなさんの目に留まるような
作品を描いていきたいと思います。

観に行ってよかった。
ありがとう、佐々木先生。


ごきげんよう、さようなら。


* * * * *

◆ぱりこの次回出店(出展)情報◆

しまねカミングDayコンベンション2018

開催日:2018年10月6日(土)&7日(日)※直接参加
時間:
土曜→11:00〜19:00 ※9:00〜11:00 プレス内覧会
日曜→10:00〜17:00

会場:くにびきメッセ大展示場
〒690-0826 島根県松江市学園南1丁目2-1

公式サイト:https://www.kami-con.jp/

ぱりこしょっぷ。

開催日:2018年10月13日(土)〜14日(日)※直接参加
時間:10時〜17時
会場:益田駅前ビルEAGA 1階
〒698-0024 島根県益田市駅前町17-1(最寄駅 JR益田駅)
 

* * * * *

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